現在のインターネット社会はネットを退化させていませんか?

インターネット社会の今後について

2019.04.01

 

平成から新たな元号「令和」に変わったことで、「新しい時代が始まるのかな」と期待を持ちつつも「これ以上真新しいことは自分の生きているうちには起きないのかな」と思う冷静な気持ちもあります。

ただ、新たな時代令和には見えない期待を感じる方が大きく、少々興奮しております!!

そんな中、平成で大きな文明発達の1つとして「インターネットの普及」が入るかと思います。

パソコンで情報を調べることが出来たり、スマートフォンで現在地から目的地までの地図を見ることが出来たり、インターネットが普及する前の時代では想像も出来なかったことだと思います。

そんなインターネットはユーザーにとっては非常に便利なツールであるにもかかわらず、インターネットが時代を退化させていることもあるのではないかと考えることもあります・・・

せっかく生活を便利にしてくれるインターネットであり、マエムキは11つのコンテンツに本気で書いています!!

下手をすればこれから起きてきてしまう可能性にマエムキも被害が及ぶ可能性もある為、インターネットの衰退化を防ぎたい願望があります!!

その為、インターネット業界で働いている方全てに共感頂けるか分かりません・・・ただ、これからのインターネット業界がプラスな方向へ向かう何かが見つかるかもしれませんので、是非読んで頂ければ何よりです。

情報が多過ぎて迷路化させてしまう現代のインターネット時代

現在のインターネットは検索をすれば多数のサイトが検索結果に引っ掛かります。また、SNSを見れば様々なサイトへ誘導する投稿が見られます。

「物を買いたい」「疑問に思ったことを調べたい」「悩みを解決したい」「動画を見たい」等願望を満たす、疑問を解決する目的でWebサイトにアクセスする方が大半かと思います。

そんな中、ご自身の目的となるWebサイトに辿り着く為には1回で辿り辛くなってしまうことが増えているかと思います・・・

病気に対する疑問を検索しても「解決する方法が1つのサイトでは分からない」「情報の正確性に真偽があるのか分からない」ことがありませんか?

これは、インターネットの情報クオリティが低下しているのです!!

今後のインターネット社会を壊すであろう「見逃してはいけない非常に重要なこと」なのです!!!!

情報が増えれば複数のサイトで情報収集することは悪いことではありません。ただ、「情報内容」「情報の真偽」に欠陥が出てきていることで、ユーザーがインターネットの情報を信頼しきれなくなってしまう恐れがあります・・・

そうなってしまうと「インターネットは嘘の情報ばかり」「複雑な情報を調べるにはインターネットは使えない」と世間が認識してしまい、インターネットが衰退してきてしまう可能性もゼロではありません。

ネットユーザーの力を舐めてはいけません!!

インターネットの情報力が低下することによって、ネットユーザーが一致団結してインターネットのネガティブキャンペーンを行っていくことで、インターネットの悪い噂が多くの方へ訴求されてしまう恐れがあります・・・

今までならネガティブキャンペーンはテレビ・雑誌・新聞と言ったオフラインメディアから起こる現象でした。

これらの媒体は、発信者がメディア側からだけの情報でしたが、インターネットは、メディア側だけでなくユーザー側からも情報を発信される恐れがあります。

そして、ユーザーもインターネット上で持論を主張することが出来ることからネガティブなことが起きてしまうと、ユーザーが持論を発信していきます。

その結果、ユーザーの持論が11つ蓄積され小さな情報が大きな情報となってきて、世の中の大きな主張として完成されます。

「ネットユーザー1人の意見なんてたかが知れている」なんて高をくくっている方もいるでしょうが、世の中の主流となっており、生活の基盤となるサービス(インターネット)が低品質して行くことは、多くの人間からの不満があらわになってしまいます・・・

そして、たかが1人の意見が数多く集まってきて1つのサービス(インターネット)を駄目な物と認定される位大きな影響力が起こる可能性が大いにあります・・・

その為には、インターネット業界で働く方の意識を上げて行くのが重要になってくるかと思います!!

インターネット業界の企業はインターネットビジネスにプライドを持つべき

現在インターネットを使ってビジネスをしている企業は数多くあります。

Webサイトや動画を作る制作会社」「インターネット広告会社」「検索エンジンの順位を上げるSEO会社」「SNSを使って企業の売上げを上げる会社」「インターネットを使って売上げを上げるインターネットコンサルティング会社」マエムキも同じカテゴリーに入る「Webメディアを運営している会社」が主なインターネット業界の企業になります。


その中で、インターネット上で大きな規制はあっても、法律に触れていないが倫理的には問題がある様なことに対しての規制は曖昧な状態のこともあります・・・

「嘘を付くけど一時的に儲かるし、法的に触れないからいいや」
「質より量を増やせば儲かるから情報の質は気にしないで良いや」
「クライアントの売上げを上げるよりも自分達の企業の利益を追求することを最優先にすれば良いや」


上記の様に考えてインターネットビジネスをしていると、そこでインターネットの市場が少しずつ壊されてきます・・・

インターネットは「嘘の情報」や「意味の無い情報」「生産性の無い情報」が増えてくることで、「インターネットの情報なんて信頼出来ない」と、今後更にネットユーザーから評価されてしまう恐れがあります・・・

そんな低品質なサービスを行っていくことで自分達の首を絞めてしまう行為をしてしまうのではなく、高品質なサービスを作り上げていくプライドを持ちインターネット業界で戦うことが大切ではないでしょうか?

匿名でネガティブな情報を発信するのはインターネットを駄目にする?


インターネット業界側だけでなく、インターネットを使っているユーザー側もインターネットとの付き合い方を大切にして行くことが重要になってきているかと思います。

SNSでは「誹謗中傷」「フェイクニュースの拡散」「人間関係を崩す身内内でのいじめ」が年々増えてきているように感じます・・・

この様にネガティブな情報を渦巻いてしまうとインターネットのクオリティを下げる要因になるのではないかと思います・・・

世間的に「インターネット=悪い情報が渦巻いている」と認識されてしまい、インターネットが悪い物にされてしまう恐れがあります・・・

ただ、SNSは匿名で投稿できるツールである為、ネガティブな情報を気兼ねなく投稿出来てしまいます。その為「インターネットが悪いツール」になってしまう恐れがあります・・・

その為、「匿名でネガティブ性のある投稿するのは辞めましょう!!」なんて言っても「そんなの知らねーよ」「たかが自分の一意見でネットが衰退することなんて無いよ」と言われてしまう恐れがある為、簡単に無くなることではありません・・・

それでも「ネガティブな情報は匿名で発信するのは辞めましょう!!」と言う意見は当サイトでは主張したいと思います。やはり人の悪口等を名前を名乗らずに発言するのは卑怯だと思います。

IT業界の方へ言いたいのが「SNSは匿名で使えない」「複数アカウントを取得する際にも個人情報の登録は絶対」「ネガティブなことを発言するならば個人情報の一部は開示する」様なシステム作ってもらいたい位です・・・

インターネット業界は変革期にきている?


平成が終わり新しい元号に変わる中で、インターネットの文化は変化していくのではないかと勝手ながら感じています。

どの様に変化していくのかは正直分りません・・・

ただ、自分の為になると思ったコンテンツを開いても「当たり前な情報しかない薄っぺらい情報のサイト」「本当か嘘か分からない情報のサイト」「大げさなタイトルだけ付けてクリックしてみたら大した情報ではない」等が増えてきて、インターネットに対して呆れているユーザーが増えてきているのかと思います・・・

このままだと、インターネットが世間からそっぽを向かれてしまう恐れもある可能性も決して0%ではありません・・・

今インターネットを使っているユーザーは大変頭が良く、自分に必要なWebサイト以外は不必要であると判断すされる傾向が強いかと思います。

必要なコンテンツがあればインターネットはサービス上成り立つかと思いますが、低品質なWebサイトはこのままいくと大半が淘汰されてきてしまいます・・・

インターネットが無くなることはすぐには無いでしょうが、これからインターネットが衰退する道をたどる前に、インターネット業界全体で良質なサービスを作って行ける様な努力をして行きましょう!!