日本人は「海外に比べて自己主張しない人種」「耐えるのが正しい」なんて言葉を聞いたことがありますが、ここ最近思うことが、無駄な我慢をしなければいけない社会になっている様に感じます・・・
「辛いこと」や「嫌なこと」があっても成長する為に我慢することは大切なことだと思います!!
それでも、「我慢することを押し付けられることが納得いかない」と言うお話しを説明して行きたいと思います。
我慢にも度合いがあって、過剰な我慢は意味の無いストレスへと繋がる恐れがある為、無駄な我慢をしない為の解決策も説明出来ればと思います。
我慢「しなければいけない」世の中になってきた?
まずは「我慢の押し付け」「過剰な我慢」とは何かを説明します。
例えば、仕事のミスやプライベートで間違っていることをした友人や後輩等を正す為に怒ったり注意しようとすると、「注意」や「怒る」側の人間が悪者扱いにされる状況のことです。
「怒ること」や「注意する」ならば、優しく教えてあげなないとダメと言われる状況です。
ネットの世界で言うと、匿名で個人を誹謗中傷する行為はいけませんが、ちょっとネガティブな意見や文句を言ったりすると「嫌なら見なければ良い」と言う言葉で、文句を言った相手を論破する行為です。
「説教、注意、怒ること」って言われる側からすると嫌なのは勿論ですし、相手のストレス解消や気分の無駄な説教や注意は正直腹立ちますよね!!
ただ、今の世の中、人を正す為に行う「説教、注意、怒ること」に対してもネガティブに見られることが増えた様に感じます・・・
正しいことをする側が悪者になる?
現代社会では、間違ったことをしてしまった人間には「気を使いながら意見しなければいけない」風潮が出来上がっている様に感じます・・・
相手の為を想う「説教、注意、怒ること」ってする側だって体力を必要以上に使うし、相手から嫌な目で見られてしまう恐れもありますし、それなりの「パワーを使うこと」や「リスク」が生じますます。
さらに、人間って感情ある生き物だからこそ、間違ったことに対して「常識的な苛立ちや嫌悪感」を抱くのはあって当たり前なのに、それなのに悪い相手に気を使って我慢しなければいけない世の中って個人的には間違っていると思います。
なぜならば、明らかに間違っていることを正すには、それなりに間違ったことをした人間に反省してもらわないといけないわけで、反省するには「説教、注意、怒ること」が一番理解してくれる行為だからです。
一応言っておきますが、ここで言う「説教、注意、怒ること」とは、言われてもおかしくない悪いことや間違いをした人間に発言する「説教、注意、怒ること」です!!
それでさえ「説教、注意、怒ること」を良しとしない世の中になってきたと言った内容です。
また、「説教、注意、怒ること」も恫喝や暴力と言った行為ではなく、常識的な「説教、注意、怒ること」です。
「説教、注意、怒ること」の度合いを議論して「理不尽だ」「怒る側のエゴだ」と言った意見はここですると話しがまとまらないため、人間関係の常識的な正誤で話しをしています。
反対意見は「放っておいて理論」は正しいのか?
「嫌なら見るな」この言葉が私はあまり好きではありません・・・
なぜならば、責任感を伴わず、ルールが無い状態でモノゴト進めて行ける場があると言うのが世の中の秩序を乱す様に感じるからです。
「自分は、やりたい様にやるから、好きな人間だけ付いてくれば良い」って正しいと思います。
自分が主張するモノゴトに対して反対的な意見が入ってくると、嫌な気分になります。
ただ、極端な話し、世の中の人間が自分のやりたい様にやる社会になったら、みんなが自己主張し出して、自分の意見を押し通そうとして何もまとまらなくなってしまいます・・・
自己主張をすることに対しては、逆の意見や注意することが入ってきても「放っておいて」ではなく、意見を聞く体制を作らなければいけない社会であるべきです。
ただ、意見する側も身元を明かさずに誹謗中傷することはいけません!!
また、喧嘩を売る様な行為は辞めましょう!!
自己主張をする側は自分に反する意見に対して「しっかりと聞く耳を持つ」、反対意見する側も喧嘩を売るのではなく「真摯な態度で意見をする」。
自己主張をする為には「まともな会話が出来る形作り」が重要だと思います。
我慢する方は方々からストレスを増長させていないか?
意見する側の肩身が狭い世の中になってきた様に感じる様になった話しをしてきましたが、「正す側の人間が損をする」世の中になってきたと感じる様になりました。
IT社会になり、人とのコミュニケーションはデジタル上で完結出来る様になったからなのか、直接人と会わないコミュニケーションを重視し過ぎた人は、人間関係を軽薄にしている様に感じます。
人と会わずに自分の言いたいことを一方的に主張出来るから、会話のキャッチボールが成立せず主張に反した意見が来るとスルー出来る様になった結果、反した意見の方が無視されてしまうコミュニケーションが作られてしまいました・・・
これはネット以外でも、対面したコミュニケーションでもネットのコミュニケーションがスライドされてしまい、反した意見を主張した方が「痛いヤツ扱い」「反逆者扱い」等の悪者にされることが多くなったのかと思います・・・
反した意見を言いたい方は、何かしらの不満があるにもかかわらずシャットダウンされてしまうことから、心のモヤモヤが増長してしまい、モヤモヤを我慢した結果ストレスに繋がってきます・・・
「反した意見」や「指摘したい意見」を持つ方って「色々なモノゴト」や「一つのモノゴトを深掘りした」結果、「反対意見」や「指摘意見」を多く持ってしまう方が多い為、方々からモヤモヤを抱えてしまいストレスが増長していくことが多いかと思います・・・
正直私もこの様なWebメディアを運営している位なので、不満や反対意見を方々から抱えてしまい、ストレスを増長させてしまうことが多々あります・・・
ただ、我慢を重ねてストレスを持ち込み過ぎない様なスタイルを自分なりに作りました。
もちろん人生山あり谷ありだからこそストレスフリーな人生を迎えることは出来ませんが、自己主張が届かずに我慢を増長し過ぎた時に抱えるストレスを貯めない解決方法を紹介していきたいと思います。
「我慢から生まれた余計なストレス」を解決する方法を紹介
我慢から生まれた余計なストレスについて説明してきましたが、「こんなことでストレスを貯めることにうんざりだ!!」と思っている方沢山いらっしゃると思います。
「正しいことをした人間」が損をして「ずるいことをした人間」が得することが増えて、それに我慢をしてストレスがたまることもあります!!!!!!!!!
そんなネガティブなことを我慢した結果、理不尽なストレスを与えられてしまうなら、「余計なストレスを解決する為の解決方法」を私なりに行っていることがありますので紹介していきたいと思います。
少しでも我慢して頑張っているのにストレスを増長してしまっている方へのお役に立って頂ければと思います!!!!!
ネット上で主張する場所を作る
普段自分が思っていても主張出来ない、分かってもらいたい我慢していることを発言する為に、インターネットを活用することをおすすめします。
ブログ・Twitter・note等、無料で自己主張出来るツールを使って、自分の概念や意見を文章にすることで、言いたいことを主張出来ます。
我慢を貯めて出来上がるストレスは「簡単に表現出来ない内容」や「表面では見えないとても複雑な内容」で人に伝わらずに我慢してストレスを貯めこんでいる方が多いと思います・・・
だからこそ、自由に表現出来るインターネットを使って自分の想いを表現することで、「気持ちが晴れること」や「自分の間違っている点に気付くこと」が出来るかもしれません。
ただし、個人名を出して誹謗中傷してはいけませんので要注意です!!
「我慢やストレス」をポジティブなモノゴトに変えてみる
私はマエムキを運用しているのは理由があります。
「ビジネスとして収入を得ること」
「複雑な問題を抱えている方の助けになること」
「前向きに人生を送れる様になって頂きたい」
「人間関係・仕事・外見・恋愛に対しての悩み事が解決出来る切掛けになって欲しい」
「自分が書いている記事を共感頂ける方とコミュニケーションを取りたい」
「マエムキって凄いイケてるサイトだと色々な人に認めてもらいたい」
等々の夢があります。
これらの夢は、自分が伝えたくても伝わらないことが多くあり、「ストレスや我慢や嫌なモヤモヤ」をどうすれば良いか何日も考えた中で、マエムキと言う自己主張出来るサイトが「ビジネス」や「救いの道」に繋がると考えついた結果、立ち上げた経緯です。
その後、夢を叶える為に自分の気持ちを主張していくことが、将来へ繋がる様にマエムキと言うサイトを基盤に動いています。
「モヤモヤした気持ち」「ストレス」「我慢」と言ったネガティブな感情から、「こんなサイトを立ち上げることが出来た」とポジティブに考えています。
ご自身が今抱えているストレスや我慢やモヤモヤを利用してビジネスしようが、有名になろうが人に迷惑を掛ける訳ではありません!!
ご自身のネガティブをポジティブに変える方法があるならば、ご自身に合った動きを取ってみることをおすすめします!!
主張すると言う意味でネットを使うことを話しましたが、その他ご自身に合う方法があるならば、他の方法でポジティブに変えて頂ければと思います!!
ただし、人を傷付ける様な行為はNGです!!
気が合って信頼出来る人と愚痴る
最後に伝えたい「我慢」「ストレス」「モヤモヤ」を鎮める為に当たり前なことですが、信頼出来る人に愚痴る時間を作ることです。
信頼出来る人に「共感もらうこと」「意見や指摘をしてもらうこと」で、気持ちが落ち着いて冷静になることが出来ると思います。
愚痴るってあまり良いことではない様に感じますが、気の置ける「家族、恋人、友人、職場の仲間」に、ダラダラネチネチした内容ではなく節度を持てば愚痴の1つや2つ位話しを聞いてもらうのはご愛敬だと思います。
愚痴になるとダークな話しになってしまうこともありますが、そこは相手のテンションを下げずに気を使って愚痴ることが大切です!!
お酒でも飲みながら、ほろ酔いで気持ちのいい状態で愚痴ってみることで一時的でも気持ちがスッキリすることが出来るかと思います。
スッキリした後には、「我慢」「ストレス」「モヤモヤ」を夢に変える動きをしてみてはいかがでしょうか?
私も30代になり「友人が減ったなー」なんて思うことがありますが、数少ない「友人や公使でお付き合いしてもらっている仕事関係者の方」が愚痴れる仲間であることから、「我慢」「ストレス」「モヤモヤ」を吐き出すことで、上手くコントロールできています!!
そして、愚痴を聞いてくれた相手が困っていたら、愚痴に付き合ってあげてください!!
自分が助けてもらったのなら、困った相手がいれば協力するのが仲間ですからね!!