※上記の画像はWebデザイナーさんの職場で使用しているPC環境を撮影頂きました
当サイトマエムキはWebプロモーションやWeb制作と言ったWeb業界に長年携わる人間が運営しています。
そんな中、今回はWebデザイナー歴15年以上で「大手企業のプロモーションサイト」や「ホームページからのコンバージョンを重視する企業のWebサイト」を200サイト以上作ってきた超やり手Webデザイナーが語る、Webデザイナーとして正しい転職方法を忖度無し・正直にお話し頂きました。
今までの職歴としては、
「約10名規模のWeb制作会社」
「50名以上在籍するWeb制作会社」
「中堅Web広告代理店」
3社でWebデザイナーやWedディレクターとして5年間弱在籍していて、今現在は「フリーランスのWebデザイナー兼Webディレクターとして11年目突入」となります。
Webデザイナーになる前は「紙媒体のデザイナー」や「イラストレーター」として活動していた(現在も案件があれば並行して行っている)、デザイナーとして非常に経験豊富な方です!!
現在はWebデザイナー兼Webディレクターとしてフリーランスで動いており、クライアントとの関係性がある為「顔出し・名前だしNG」ですが、匿名だからこそ本音でお話ししていきたいと思います。(ここでは「Webデザイナーサチコさん(女性)」と仮名で対談していきます)
ちなみに当サイトマエムキの運営者は「Webプロモーション」「Web PR」の営業・プランニング、「Web制作」のディレクションを10年以上仕事にしている、お互いWeb業界ベテランプレイヤーとなります。
この記事Webデザイナーの方がかなり深掘りしてWebデザイナーとしての転職情報を話してくれたので文章長いです・・・
その為、Web業界の転職情報について知りたいこと情報をピンポイントで探している方は下記の「目次」から見たい情報をクリックして頂ければと思います。
自分で言うのも何ですが、この記事はWebデザイナーで転職を考えている方は貴重な情報が盛り沢山になるかと思いますので、ご興味のある方は最後まで読んで頂ければと思います!!
転職活動を成功させる為にWebデザイナーとして重要なこととは?
※上記の画像はWebデザイナーさんの仕事中の端末を撮影頂きました
1:Webデザイナー経験者の転職活動成功の為に大切なこと
2:「ポートフォリオ」は採用担当者に親切な見せ方をしましょう
3:職務経歴書はセンス良く書く
4:履歴書に書く志望動機は「HOT and Cool」
5:転職回数が多い方は職務経歴書で理由説明
まずサチコさんが本当にWebデザイナーなのか証明できればと思いますのでコーディング風景を軽く撮らせてもてってもいいですか?
こうゆうサイトって、嘘ついて情報を出してるサイトもありますもんね。
では短い時間ですが、コーディング風景を出しましょう。
Webデザイナー経験者の転職活動成功の為に大切なこと
「今まで作ってきたWebサイトの実績をポートフォリオとして作ること」
「職務経歴書の書き方」
「履歴書の志望動機」
この3つの内容が転職活動時には重要になります。
ぶっちゃけて言えば、「面接は重要じゃないの?」って聞かれるかもしれませんが、Webデザイナーの転職事情としては、面接はあまり重要視していない部分はあります。
もちろん面接時に最低限コミュニケーションが取れて、相手を不快にさせないことは社会人として当たり前ですよ!!
面接については後程説明しましょう。
敬語や面接態度云々って社会人になれば学べますし、多少敬語が崩れても人事の方って気にしないと言いますしね。
それでは、Webデザイナーの転職時で大切な3つの重要事項(ポートフォリオ・職務経歴書・履歴書の志望動機)について詳しくお聞き出来ればと思います。
「ポートフォリオ」は採用担当者に親切な見せ方をしましょう
紙ベースだと、制作に携わった細かいWebサイトの詳細が分からず、表面上の内容しか分かりません。
その点Webサイトでポートフォリオを作れば、どんなサイトを作ったのかパソコンのモニター上で直接見ることが出来る為、制作に携わったWebサイトのデザイン内容を細かく見ることが出来ます。
また、Webサイトでポートフォリオが見られる状態であれば、企業の採用担当者の方が「下層ページのデザイン内容を見たい」「コーディングの組み方を見たい」と言った時の「HTML表示」が簡単に見ることが出来ます。
紙ベースで制作した実績一枚一枚見せるよりも、Webサイトに実績をまとめておくことで、実績を簡単に見せることが出来て、採用担当者の方に対しての【配慮】になると思うんですよ!!
仕事にしても転職にしても、「こいつ気が利くな!!」って思ってもらうことは高評価に繋がりますし、採用担当者にとって見たい情報を「簡単かつ具体的」に見せることが出来る状態を作るのは大切ですよね!!
あと、ポートフォリオを作る際の「おすすめな見せ方」でコツってありますか?
UI/UX設計ってWebデザイナーの方として重視するスキルポイントだと思いますが、まさにUI/UX設計として考えるならば、「ユーザー(転職先の企業の採用担当者の方)」が「見やすいレイアウト」「ご自身の担当作業のクオリティを分かってもらう内容」を見せることが出来るかが重要だと思います。
また、ポートフォリオの掲載内容を具体的に言うならば、仕事で携わった下記の内容をまとめてみることが大切です。
◆ポートフォリオに掲載する内容
「Webサイトのトップページ画像掲載」
※私はPC・スマホ・タブレット端末の画像をキャプチャーして掲載しています。
「実績サイトのURL」
「作業で携わった項目(「Webデザイン・コーディング等)の作業内容)」
「作業を行った上で力を入れた点・工夫した点を簡略的に文章で説明する」
どうしてもポートフォリオの作り方が分からないのなら、「Web制作会社の制作実績」を複数見ていきながら、制作実績の分かりやすい制作会社のレイアウトや掲載内容を調査してみるのがおすすめです。
最後にポートフォリオの「注意点」を教えて頂きたいです。
1点目は「出してはいけない企業の実績は出してはいけない」
2点目は「転職活動前にポートフォリオに掲載する企業のサイトURLを確認すること」
の2点です。
実績を出してはいけない企業なのに出してしまった場合、万が一転職先の企業が実績を出してはいけないことを知っていたら「約束事が守れない人間である」と評価されてしまう恐れがあります。ズルはしないようにすることが大切です!!
また、ポートフォリオに記載しているURLの確認についてはリンク先が切れていたりすると、採用担当者の方へ失礼にあたる為、リンクが繋がっているか確認はしておきましょう。
大手のキャンペーンサイトでありがちなのが、キャンペーン期間終了後にサイトをクローズしている場合がある為、その時は「キャンペーン終了に伴いサイトクローズ」と記載することがおすすめです。
ポートフォリオの作り方を探すなら「Web制作 実績」等で検索して探してみるのがおすすめですね!
それでは次の重要項目に行きましょう!!
職務経歴書はセンス良く書く
Webデザイナーとして無駄な文章をダラダラ書いていると、デザイナーとしてのセンスが無い様に疑われてしまう可能性があります・・・
職務経歴書って基本的にレイアウトが決められていると思うんですよ。
そんな中でもセンスが問われるとすれば、
「文章を読みやすいバランスに行間を整える」
「無理矢理長文を書く為に文章の言い回しがくどくならない様にする」
「レイアウトが崩れない様にまとめる様にする」
上記3つの内容を意識して職務経歴書を作れば、採用担当者の方からデザイナーとしてセンスが無いと思われてしまうことは無いかと思います。
職務経歴書は、採用担当者の方に「スキルをアピールすること」と「書類選考で振るい落としされないこと」が目的だと思うんですよ。
そんな中、振るい落とされない様にする為に、センスある職務経歴書と言うのはWebデザイナーとして大切なことでしょうかね?
センスの基準はそれぞれ違いがありますが、職務経歴書にデザイン力の有無は求めていません!!
それでも、「パッ」と職務経歴書を見た時に、「この職務経歴書見やすい」「この人のスキル内容であればうちで働いてもらいたい」と思って頂くことが重要ですね!
これはWeb業界の営業やプランナーでもそうじゃない?
私も職務経歴書は「自分が達成した売上げ」や「プランニングする得意な業界」を分かりやすく書くことが大切だと思っています!!
ちなみに、私も今は自分で会社を経営している立場ですが、以前社会人で転職活動をしている中で、書類選考は80%以上通過しています!!
職務経歴書のタブーをWebデザイナーの転職目線で教えて欲しいです。
例えば「自分のやってきた仕事以上のことやスキル」を書いて、書類選考に追加して、面接でも上手く騙して話しが出来た結果、採用されたとしても、入社した後に仕事の環境に付いて行けず、早期退社する方ってWebデザイナーの中で割とあるある話しです・・・
履歴書に書く志望動機は「HOT and Cool」
その為、履歴書の志望動機には入社したい理由を存分にぶつけることが大切だと思います。
ただ、職務経歴書同様、Webデザイナーとしてセンスが無い様に見られない為に、志望動機の書き方は「無駄な言い回しをせずに分かりやすく書くこと」が重要です。
そんな中でも、転職希望する企業を事前に調査して志望動機に書くことも大切です。
「御社に入りたいんだ!!」と言った内容の熱意を伝えながらも、ごちゃごちゃした文字で志望動機を長々書かない様にまとめて書くことが大切です!!
後、履歴書の注意点として、転職回数が多い方は「無駄に経歴を埋めすぎない」様にすることも大切です。
やっぱり転職回数が多く何度も転職を繰り返している方は、あまりイメージが良くないので、転職回数を減らして嘘を付くのはNGですが、学歴は最終学歴の卒業年から書くことで、履歴書の見え方としては一番センス良く見えるかと思います。
転職回数が多い方は職務経歴書で理由説明
そんな転職回数が多いWebデザイナーの方ってどの様に対策していけば良いのでしょうか?
それはどの業界であっても採用担当者の方は感じてしまうかと思います・・・
ただ、Webデザイナーの転職としての視点で転職回数が多い方の転職方法を答えるならば、「Webデザイナーとしての言い訳」を説明すべきだと思います!!
マエムキさんとも同じ職場で出会って10年以上の関係性があるじゃないですか!
ただ、転職時には「またすぐ辞めてしまうのではないか?」と採用担当者の方に思われてしまうことを予想して、1社辺りの在籍期間が短かった理由をネガティブにさせない様にする為に、職務経歴書の自己PR欄に以下の内容を必ず書いていました。
「1社辺りの在籍期間は短いですが、御社の様な大きな仕事が出来るなら自分のスキルを活かして長期間在籍して仕事に打ち込むことが出来ます」
「自分のスキルを活かしながらWebデザイナーとしてさらなるスキルアップが出来る企業が御社だと思っています」
その為、スキル不足で転職回数が多い原因では無い事をしっかりアピールするのが大切だと思います。
ただ、スキル不足や人間関係が上手くいかずに転職回数が多いWebデザイナーさんの場合、転職回数が多いとどの様に転職活動を進めて行くべきなんでしょうか?
転職エージェントであれば、転職を手助けしてくれるアドバイザーが転職活動をフォローしてくれます。
その際に、アドバイザーの方と一緒に「転職回数が多いネガティブな理由を回避する戦略」を考えてくれたり、「転職回数が多い理由を回避出来て、エントリー出来る企業」を紹介してくれるかと思います。
ここで転職エージェントと言うワードが出たので、続いてはWebデザイナーとして転職方法についてお話し頂ければと思います。
Webデザイナーの転職方法は「転職エージェント?」「転職サイト?」忖度無しに話します!
1:Webデザイナーの転職活動手段
2:「転職エージェント」と「転職サイト」に対する本音
3:デザイナーの転職活動でご利用をおすすめしたい転職エージェント
4:Webデザイナーの転職活動でご利用をおすすめしたい転職サイト
1「転職エージェント」を使う
2「転職サイト」を使う
3「検索エンジン等を使って自分でWeb制作会社を探す」
4「知人からの紹介やヘッドハンティング」
ちなみにサチコさんの様に、Webデザイナーとして職歴が長く、横のつながりが強い方だから知っている転職方法について教えて頂ければと思います。
マエムキさん、まずは「転職エージェント」「転職サイト」「転職エージェントや転職サイトを使わず自分でWeb制作会社を探す」「知人からの紹介」4つの転職方法ついての説明をしてもらっても良いかしら?
<転職エージェント>
転職エージェントとは、登録するとあなたの転職活動をサポートしてくれるアドバイザーの方が付いてくれます。
転職エージェントは「求人案件の紹介や経歴を見たWeb制作会社からのオファー」「転職時のお悩み相談」「内定獲得のアドバイスや対策サポート」「面接スケジュールの調整」「給与交渉」「入社時期のスケジュール調整」と言った転職活動に必要な作業をお手伝いしてくれる企業です。
「リクナビエージェント」や「マイナビエージェント」が有名な転職エージェントです。
<転職サイト>
人材募集をしている企業一覧が掲載されており、ご自身で条件の合いそうな企業を探すサービスです。
転職エージェントの様なアドバイザーの方は付かず、転職活動に必要なことはご自身で行うサービスです。
「リクナビNEXT」や「マイナビ転職」が有名な転職サイトです。
<自分でWeb制作会社を探す>
転職エージェントや転職サイトを使わずに、「Web制作会社」「Web制作会社 大手」「小規模 Web制作会社」等の検索キーワードを検索エンジンで検索して、ご自身で興味のある企業を探します。
そして、興味のある企業を見つけたら、企業サイトから直接転職のエントリーをする方法です。
<知人からの紹介・ヘッドハンティング>
職歴が長かったり、スキルが高いWebデザイナーの方は、知人の制作会社から直接声を掛けてもらい、条件が合えば転職したり、ヘッドハンティング会社から直接電話を頂いたりして好待遇のWeb制作会社を紹介してもらう手法です。
なお、ヘッドハンティング会社からはいきなり携帯電話に掛かってくることもあり、個人情報はどの様に取得したのかは表面上でしか教えてもらえません・・・
転職方法について「Webデザイナーの転職視点」で見た場合、どの方法で転職活動を始めるか教えて頂けるとありがたいです。
それでは、上記4つの転職方法に適している方を紹介していきたいと思います。
<転職エージェント>
・サポートが入らないと円滑に転職活動が出来ない転職初心者の方
・0から転職活動を行うのが面倒な方
・今までのキャリアでネガティブな経歴がある方
<転職サイト>
・自分1人で転職活動を行っていきたい方
・Web業界未経験者の方でも採用してくれる求人案件を探している方
<自分でWeb制作会社を探す>
・自分1人で転職活動を行いたいキャリアのある方
・転職エージェントや求人サイトには出していないが優良Web制作会社を探している方
<知人からの紹介・ヘッドハンティング>
・Webデザイナーとしてキャリアアップを考えている時に話しが来た場合
「知人からの紹介」や「ヘッドハンティング」に関しては、自分から動くというよりも相手(Web制作会社やヘッドハンティング会社)からの連絡がくる為、転職活動の手法としては自発的ではないですよね?
あと、ご自身で検索してWeb制作会社を探せる方は転職活動に慣れている方だと思うので、あまりこちらからアドバイスを掛けることも無いかと思います。
ただ、「転職エージェント」と「転職サイト」をご利用したい方の場合、どの転職エージェントや転職サイトを使うのがおすすめであるか紹介するべきですよね?
転職サイトや転職エージェントって探すと沢山出てくるので、どのサービスが良いのか分からない方は多いと思います・・・
Webデザイナーしばんさんから見ておすすめの「転職エージェント」や「転職サイト」とはどのサービスか教えて頂けませんか?
「転職エージェント」と「転職サイト」に対する本音
転職エージェントなんて、大手~中小のエージェントを探せば「数百社」ありますし、転職サイトだって数えるのに苦労する程の数がありますもんね・・・
転職エージェントであればアドバイザーとの相性の良し悪しがありますし、転職サイトであれば、サービスによって登録されている求人に細かい違いがあって「求人サイトA・求人サイトB・求人サイトC」それぞれの求人サイトに受けたい企業がばらけて求人が募集されていると言ったこともありますからね・・・
ただ、その中で、ここの転職エージェントや転職サイトならおすすめ出来るかなと言ったサービスを教えて頂けませんか?
デザイナーの転職活動でご利用をおすすめしたい転職エージェント
ただ、私がマスメディアンを使ったのは5年以上前だったということを前提でのお話しですが、アドバイザーの方がとても親身になってサポートしてくれました!!
結果的に年収も結構アップ出来ましたし、希望通りのWeb制作会社へ転職することは出来ました。
ただ、あくまでも私個人的な感想ですから1つの意見として聞いてもらえれば何よりです!!
あと、事前にお話しさせていただきましたが、他のデザイナーさんに転職エージェントについて聞いて頂けましたか?
ステマに見えてしまうからあまりピンポイントで転職エージェントを紹介するのも嫌ですが、マエムキさんとしてはこんな赤裸々にWebデザイナーの転職情報を提供しているのであれば、ちゃんと転職エージェントを紹介して、紹介マージンは欲しいのが本音だよね?
ただ、先程も話した通り、私も本当転職エージェントや転職サイトは使ってみなければ分からないと言うのが本音ですの。
その為、Webデザイナーとして転職活動を進めて行く中で、転職エージェントをご利用するならば、転職エージェントは2~3社使ってみた方が良いのかともいます。
個人的に思うのが、転職エージェント2社に絞ればエージェントのアドバイザー複数人から転職のアドバイスが貰えて、円滑に転職活動を進めやすくなると思います!
あと、アドバイザーとの相性が合わない転職エージェントであっても、もう1社登録しておけば、保険として効くから良いですよね?
ちなみにマエムキさんがおすすめしたい転職エージェントってありますか?
私は大手転職エージェントを使って転職活動を成功した経験があるので、「リクナビエージェント、マイナビエージェント、DODA」を使ってみるのもありかと思いますが、Web業界を専門とした「業界特化型の転職エージェント」はその道のプロフェッショナルだと思います。
その中でもプロの転職は、Web業界で働いていた方がアドバイザーをしていることからWeb業界の情報や繋がりが強い転職エージェントだと思います。
ちなみに当サイトでは「おすすめの大手転職エージェントの紹介」もしていますので、ご興味ある方は下記リンクをクリック頂ければと思います。
Webデザイナーの方へおすすめしたい転職エージェントは「マスメディアン」と「プロの転職」を私マエムキとサチコさんで確認させて頂きました。
その結果、2つの転職エージェント共にWebデザイナーとして「キャリアアップを考えている方」や「経験豊富なレベルの方」へご利用をおすすめしたい転職エージェントであると思いました。
プロの転職
Web業界やIT業界に特化して10年以上続けている転職エージェント「プロの転職」は、長年クリエイティブな業界の転職活動を支援した実績があります。
東京都及び近郊県でWebデザイナーの転職活動を考えている方であれば、非常におすすめしたい転職エージェントだと思います。
Web業界経験者のアドバイザーが転職活動をフォローしてくれる点は、Webデザイナーとしてキャリアアップする為には非常に心強い存在ではないでしょうか!!
アドバイザーとしての仕事対応について「とても親身になってくれる」「とても迅速に動いてくれる」と言った情報もあることから、無駄なストレスを溜めずに転職活動を行っていけるのではないでしょうか。
転職活動時に非常に重要な「面接対策」「職務経歴書や履歴書添削」と言ったサポート体制も迅速かつ充実に対応している様です。
■面談拠点一覧
東京都(合計1拠点)
転職成功実績人数 | 非公開 |
求人案件数 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社ホールハート(未上場企業) |
会社設立 | 2008年 |
面談可能な時間 | 平日:10:00から19:00・土日祝日はお休み(面談は「対面」もしくは遠方の方はSkype等のテレビ会議面談)) |
マスメディアン
「マスメディアン」は、東京・名古屋・大阪・福岡と言った全国主要都市の方がご利用出来る転職エージェントです。
さらにマスメディアンは、クリエイター向けの「セミナーや研修」を行っている株式会社宣伝会議が関連会社の転職エージェントである為、宣伝会議社との関わりが深いWeb系企業の求人案件を多く所有しています。
ちなみにWeb業界の方であれば、宣伝会議社がクリエイティブな「企業・情報・著名人」との繋がりが非常に強いことはご存じだと思います。
個人的にマスメディアンを強くおすすめしたい点として、各企業の社長や重役や人事担当者等との繋がりが強く、採用に影響力のある方から直接企業情報を取得している転職エージェントであります。
転職実績として4万人以上の転職支援実績があると言うことから、Webデザイナーの様なクリエイティブ色が強い職種を専門とした転職エージェントとして、非常に優秀な転職エージェントだと思います。
■面談拠点一覧
東京県・神奈川県・愛知県・大阪府・福岡県・石川県(合計6拠点)
転職成功実績人数 | 40,000人以上 |
求人案件数 | 不明 |
運営会社 | 株式会社マスメディアン(未上場企業) |
会社設立 | 2001年 |
面談可能な時間 | 平日:10:00~18:00・土日祝日はお休み(面談は「対面・電話・メール」で可能) |
Webデザイナーの転職活動でご利用をおすすめしたい転職サイト
Find jobはWeb業界の求人案件を専門に扱っており、さらにWebデザイナー未経験者の方でも募集可能な求人案件が多い傾向があります!!
正直未経者であれば給与設定は低いかと思いますが、お金よりもWebデザイナー未経験でも採用してくれる企業で仕事をしたいと考えている方はFind jobはおすすめしたいです。
Find job
Web業界やIT業界に特化した転職サイトのFind jobは、SNSの元祖mixiを運営する株式会社ミクシィが株主の転職サイト運営会社です。
Webデザイナーの求人案件は日本全国の企業が募集しており、大手企業~中小企業のWebデザイナー「初級~中級レベル」の案件が中心です。
また、Webデザイナーとしての職務実績ゼロの方でもエントリー可能なWebデザイナーの求人案件が見つかることもある、とても貴重な転職サイトです。
Webデザイナー歴15年越え選手の「サチコさん個人的な意見」として、Webデザイナーの方が転職サイトを使うならば、Find jobのご利用はマストであるとのことです。
私マエムキもFind jobの求人案件を拝見しましたが、東京都のWebデザイナー求人案件だけでも150以上もあり、Webデザイナー未経験者で月給23万円前後スタートの会社を見つけることが出来ました。
Webデザイナー未経験者でも転職することは出来るのか?
1:未経験者でもWebデザイナーになれるのか?
2:「転職エージェント」と「転職サイト」に対する本音
3:Webデザイナー未経験者の転職活動で重要なこととは?
4:Webデザイナー未経験者の職務経歴書と履歴書の書き方
これはWebデザイナーとして右も左も全く分からず、Webデザイナーとしてスキルが全く無知な方であっても転職は可能です。
ただし、経験が無いと言うことはそれ相応の厳しい道のりがあるのはご理解頂いた方が良いと思います。
さらに、相当な努力をしなければいけないのは大膳です!!
仕事中に先輩デザイナーから技術的なことを学びながら、仕事後にご自身でWebデザインについて勉強するのは必須です。
未経験者がWebデザイナーとして働く場合の仕事内容
バナー作成はWebデザインの基礎を学べることから、簡単なバナー作成からスタートしていきながら、どんどんクオリティが求められるバナーを作っていく作業を任される感じですかね。
ただ、注意して欲しいのが、先輩デザイナーも自分の仕事を持っている立場上、四六時中付きっ切りで見てくれる訳ではありません!!
その為、先輩デザイナーとのコミュニケーション方法の取り方は注意しなければいけません!!
◆先輩デザイナーとの円滑なコミュニケーションの取り方
「先輩から教えてくれたことは真面目に聞いてしっかりとメモを取る」
「自分でしっかり考えながらバナー作成作業を行う」
「先輩へ質問や分からないことを聞く場合は質問ポイントをまとめて的確に質問する」
また、酷な言い方になってしまいますが、先輩デザイナーも人間であり、必ずしも良い人ではありません・・・
その為、上記3点のコミュニケーション方法を怠ると怒られたり、嫌な態度をとられてしまう可能性もある為、注意してください!!
Webデザイナー未経験者の転職活動で重要なこととは?
・パソコンは最低限officeやブラインドタッチ出来るのは必須
・デザイナー未経験であってもやる気があることをアピールする
・入社後勉強をして1日でも早く戦力になることをアピールする
・年齢が若い方でないと厳しい
・Webサイト(インターネット)が大好き
・絵、写真が好き
・ファッションセンスがある
年齢に関しては厳しい話しですが、30代前半がギリギリ未経験者の方でも採用されるラインになるかと思います。
Webデザイナーとして「やる気と覚悟を持っている方」「おしゃれでクリエイティビティなモノゴトに精通している方」が、未経験者の転職事情で大切だと言うことですね。
それで、未経験者の方でも採用条件が満たされている求人案件が豊富な求人サイト「Find job」を使ってみるのがおすすめかなと思います。
Webデザイナー未経験者の職務経歴書と履歴書の書き方
-
「ご自身が経験してきた仕事内容」「仕事で達成出来たこと」「自己PR欄には今まで仕事を成し遂げたからこそWebデザイナーとして未経験者でも採用して頂く価値がある人材であること」
履歴書は、志望動機に「何故エントリー先企業へ入社してwebデザイナーとして働きたいか」を書いてアピールすることが大切だと思います。
あまり無理してWebデザイナーに繋がる様な内容を書き出しても、底が浅いと見られてしまう恐れがありますので要注意です!!
Webデザイナーの正しい面接方法とは?
面接を重視していないとは言っても、面接時のポイントは何かあるかと思うのですがいかがでしょうか?
ただ、Webデザイナーって人間性よりも「スキル」が重視される職種であることが本音です。
もちろん当たり前なことですが、「上から目線」や「性格の悪く感じる態度」を取るのは絶対NGですからね!!
「面接で良い顔しているのは誰だってそうだろう」なんて分かり切っている中で、いかに良い人材を採ろうと言う考えは、Webデザイナーの様なスキルを重視した職種の場合、やっぱり人柄よりもスキルが優先されるのかなと正直私も同意見です。
綺麗ごと言うならば、面接の対策は〇〇でなんて言えば良いのかもしれません。
ただ、実際にWeb業界で見ている面接内容って、面接トータル時間で見た中で、「この人仕事出来そう」「良い人そうで頑張ってくれそう」と言った見方がほとんどで、面接の一言や一部分を見て採用基準を判断する場合は少ないと思います。
その為、細かい面接内容にこだわるよりも、面接全体的に見て、「仕事の出来る人間」「一緒に働きたい」と思ってもらえる、飾らずに利口に感じる人柄が面接では重要だと思います。嘘ついて人柄作っても良いことありません!!
正直当たり前なことが面接になると「緊張」や「良い様に見られたい」為に出来なくなってしまうこともある為、要注意ですね!!
Webデザイナーとしてのキャリアアップについて話します!!
それではそろそろWebデザイナーの転職事情についてお話しをまとめていきたいと思います。
Webデザイナーとして「キャリアアップすること」について教えて頂ければと思います。
「Webデザイナーとして技術を向上していく」「デザイン以外のシステム分野の技術を付けていく」「ご自身でディレクション出来る能力を身に着ける」「フリーランスになることを目指す」「会社を設立する」etc・・・
「目標があることから自分が即戦力になる」「目標があるからこそ自分がいればさらに会社が成長する」と言ったお話しが出来れば良いのかなと思います。
その彼とは今でも仕事しています!!
転職エージェントであれば、アドバイザーさんがキャリアアップする為のアドバイスはしてくれるかと思いますが、あくまでもアドバイスまでなので、答えは無いかと思います・・・
純粋に企業から「より上のレベルで仕事をしていくことが出来る人間であると思ってもらえること」「即戦力としてキャリアアップとしての対価(給与)を支払って良いと思ってもらうこと」が大事なんです!!
そこで、Webデザイナーの転職として大切なことを最後に言うならば、目先の転職活動を見るだけではなく、将来像を立ててキャリアアップする道のりを作りながら転職活動していくことが大切だと思います!!